必ず綺麗にしてから預けよう!
トランクルームに服を預けている、という人は多いです。特に冬物のコートやダウンは嵩張るので、春夏に預けていれば自宅のクローゼットにかなりの余裕が生まれます。ただ、トランクルームに服を預けるときはいくつかの注意点を押さえておかねばなりません。そのうちの一つが、必ず洗濯してから預ける、ということ。汚れている状態で保管すると、シミやカビの原因になってしまうからです。ぱっと見綺麗に見えても、一度袖を通した衣服には汗や皮脂が付着しています。なので必ず洗濯、あるいはクリーニングに出してから預けるようにしましょう。これを守ることで、いざ出したときにカビだらけで着られない、という事態をある程度防ぐことができます。
服の保管に向いているトランクルームは?
シーズンオフの服の管理は、どうしてもズボラになりがち。自宅で保管しているときもそうなのですから、トランクルームに預けていると尚更です。服を傷みから守るためには、洗濯してから預けるという大原則を守る他にも、トランクルームの環境を確認する必要があります。トランクルームにはいろいろな種類がありますが、服を預けるなら屋外型より屋内型を選ぶようにしましょう。屋内型であれば雨や風の心配をする必要はありませんし、更に空調・除湿設備があれば湿気や温度差対策になります。湿気はカビの、温度差は結露の原因になりますし、日が当たると色あせが起こる可能性もあります。服を預ける環境にもしっかり気を配り、大事な服を美しくキープしましょう。